タイミングをマネタイズする見本

この記事は約 4 分で読めます。

金貨

眞子さまご婚約内定の新聞から気付いたこと

明るい社会的な話題ってなかなか無いですが、

『秋篠宮ご夫妻長女眞子さまと、
大学時代の同級生だった
小室圭さんのご婚約内定』のニュースで
久々にホッコリさせてもらいました。

丁度、
北朝鮮の核実験の報道と重なってはしまったものの、
新聞でも大きく取り扱われていました。

 

某紙では一面と総合面・社会面の三面に
大きく掲載されていました。

 

で、目を引いたのが、その社会面の記事の真下にあった
「奉祝 眞子内親王殿下 御婚約記念」
銘打たれた記念コインの大きな広告です。

コインの広告

掲載された記事と、
広告が一体となって一面を構成している感じです。

大きなイベントなどがあると
こういったタイミングを見計らっての広告は
普通に見てきたように思います。

考えてみると、
この「記念コイン」はこの日のためだけに
つくられた商品であるということ、ですよね!

 

まさに「希少性」そのものを「マネタイズ」する手法として
定着しているんだなという発見です。

 

マネタイズする手法だけど、幾らぐらい儲けに?

 

発売元は一民間商社ですが、
『奉祝 眞子内親王殿下 御婚約記念 公式カラー貨幣』と
大書きされるとまるで政府発行のように見えなくもありません。

まあ、日本通信販売協会【JADMA】(ジャドマ)の
マークも載ってますから通信販売ということは
すぐわかりましたが・・。

 

ここで、コインの仕様を見てみましょう

【プルーフ金貨 慶びのティアラ】
額面$100※ 品位.9999金 直径約33mm
1/2オンス(約15.5g) 限定500点
一括価格 219,800円(+消費税)
発送手数料 600円(+消費税)

となっています。

「金(GOLD)」の日本での相場は

品位.9999金=24k

現在ほぼ1g=5,000円です。

15.5gだと77,500円、

手数料等入れて1g=8,000円としても

15.5g × 8,000円 =

124,000円が「黄金としての価値」

 

あとの残金は純粋に「希少性」から得た価値になるということですね。

 

その額
消費税込み237,384円+送料600-124,000円=
113,984円

限定500個ですから
500個× 113,984円=
56,992,000円

およそ5700万円

この価格から
企画、プラン、鋳造、販促、販売等各コストの
必要経費を抜くと、幾ら残るか・・。

 

希少性の商売も、
ちょっと大変そうに感じてきます・・が。

 

注目するのは、

「希少性のタイミング」を取ることで
お金が生まれる仕組みができ、
しかも、それが昔から続いてきていることです。

こういったマネタイズの仕組みは実に面白い。

希少性のワードは、
コピーライティング手法の定番テクニックでもあります。

 

金(gold)について

金貨のような金(gold)を目にすることは
多々ありますが、
日本では金(gold)そのものにあまり
なじみがないように思えます。

「金」はコインとして貨幣として使われますが、
金の含有量とそのコインの額面に大きな差があるものがあります。

今回のコインも額面100ドルと表記されてますが、
売価は何倍もします。

コインには通貨として利用される以外に
地金型金貨(じがねがたきんか)という投資用に発行されている金貨や、

今回のような収集型金貨(しゅうしゅうがたきんか)と
呼ばれる「記念硬貨」の形で発行される
投機用のものがあります。

投機用は当たり外れがありますから、
堅実路線で少量の金を購入する場合は
地金型金貨(じがねがたきんか)を
選択すると「吉」なようです。

 

米国ではトランプさんが現れた後、
金の相場は上がり続けているのことはご存じですか?

まさに世情不安なときこそ、
頼れる金(GOLD)なのでしょうか。
気になりますね。

これを機会に
金(gold)について
ちょっと探ってみるとしましょうか・・。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です